ヨーロッパで活躍する最も優れたブラジル人プレイヤーに贈られるサンバ・ゴールド賞。
ブラジル人プレイヤーにとっては、とても名誉ある賞だと言っていいでしょう。
この賞は、ジャーナリストやファンなどの投票により、毎年1人が選出されるもので、2019年は、リバプールからロベルト・フィルミーノ、アリソン、ファビーニョが揃って候補としてノミネートされました。
ちなみに、昨年2018年は、ロベルト・フィルミーノが選出されています。
2位がマルセロ、3位がネイマールという結果であり、あのとき私は、王様タイプではなく、ボビーのような献身性あふれるプレイヤーが獲得したことが、妙に嬉しかったものです。
今年は何と、リバプールから3人が候補に。
それだけの活躍をしていますからね。
この賞は、2008年からスタートをし、以来そうそうたるメンバーが授賞をしてきています。
たとえば、カカ、ルイス・ファビアーノ、マイコン、チアゴ・シウバ、ネイマールなどで、リバプールのプレイヤーとしては、フィリペ・コウチーニョ、さらに昨年のボビーということになっています。
今年あたりは、アリソンが授賞するような予感がするのですがどうでしょうか。
でも、リバプールのプレイヤーみんなにあげたいですね。
もし、授賞できなくても、その献身性とフットボールへの姿勢は、リバプールファンならば知っている。
何より、チームのために!というハートがいい!と、私は思います。
ルーカス・レイバもそうでしたが、リバプールへやって来るブラジル人は愛されますね。
この3人ならば、誰が取ってもいい。
心からおめでとう!を言えると思います。
何より、こうしてリバプールでプレイをするブラジル人が認められていることを嬉しく思います。